HiFiBerryでRaspberry Pi3買う。その他DACのこと。
こんにちは!
サイト管理人のYosukeです。
最近忙しく、日報を書く時間すら取れないので、ブログどころじゃありませんでした。
年末までこんな状態が続きそうですが、今日はちょっと余裕があるので、
買ったまま放置していたRaspberry Pi3とHiFiBerryを組立てました。
HiFiBerryとは
買ってたものは、Raspberry Pi3とHiFiBerry、専用ケース2つ。
Raspberry Piは、もっともメジャーな小型のシングルボードコンピュータで、
発売から今日までの時間を経て、VolumioやRuneAudioをはじめとする、
優秀なミュージックサーバーがたくさんリリースされてきました。
拡張ボードを増設する事で、今流行りのハイレゾ音源の再生にも対応しているので、
その中で最も有名なHiFiBerryというスイス製のDACを選びました。
今回購入したのは、HiFiBerry DAC+ Pro。
HiFiBerryの中では最高級のグレードものになります。
HiFiBerryを個人輸入する
日本で販売してくれているお店もありますが、PayPalが使える人なら自分で輸入した方が安いです。
間違っても、Amazon.co.jpのボッタクリ業者からは買わないように注意して下さいね。
たとえば、
HiFiBerry DAC+ Pro だと、$52.80(9/17 PayPal換算:5,582円)で購入出来るよ、という感じ。
ついでにRaspberry Piも欲しい場合は、ここで購入した方が、RSコンポーネンツさんで買うより安くつくのでおすすめです。
自分は注文してから1週間ほどで到着しました。
ラズパイとDACとケースの組み立て
基盤むき出しがイヤだったので、アルミの専用ケースに収納します。
HiFiBerry Digi+ のほうは、NFJ D802で使用中のラズパイ2 (ヒートシンクが付いてるほう)
組み立て前に、スイッチングノイズ対策でHiFiBerryに手持ちのOSコン(120μF35V)をはんだ付けしました。
(別に追加しなくても動作に影響はありませんのでお好みで。)
ケースに説明書はありませんでしたが、特に難しい工程もなく完了。
一応サイトに組み立てマニュアルもあるので、参考に。
プラモデルが苦手な人でも特に問題ないレベルかなと思います。
起動テスト~ 音出し…
う~ん、、
肝心のmicroSDが余っていなかったので、次の期会にしたいと思います。。。
他の拡張サウンドカードは?
試した事はないのですが、HiFiBerry以外にもたくさんのDACが売られています。
その中でも特に気になる製品を下記にピックアップ。(送料・税別途)
Pi-DAC+
(約4,300円)
海外では、ポストHiFiBerry DAC+ Proといった存在で、こちらの方が音質が良いとの意見も多く、
コスパの面では最良の選択肢かもしれません。
最新のVolumioに対応し、委託販売されている点から見ても要注目です。
I-Sabre V3
(約9,000円)
こちらも非常に評判の良いDACですが、ラズパイオーディオのキットが非常に充実しているサイトです。
msBerryDAC
(9,980円)
「nabeの雑記帳」さんが、HiFiBerry DAC+ Proよりもよっぽど良い音質と絶賛して頒布されておられるDAC。
TI製「PCM5122」チップの性能を極限まで引出すよう設計されているとの事で、とても気になります。
SabreBerry32
(19,000円+1,800円(OSコン、抵抗))
takazineさんが頒布されている、「発売後すぐに完売してしまい現在入手困難ですが、
ESS社「SABRE9018Q2C」チップを搭載した非常に評判の良いDAC。
高い拡張性と市販のラズパイケースにも収まるよう緻密に設計されている点も高い人気の理由。
Terra-Berry
(27,000円)
旭化成エレクトロニクス「AK4490」を搭載し、高周波数にアップサンプリング。
(PCM音源は768KHzへ、DSD音源は11.2MHzへ)ハイエンドDAC。