ドミナリア－－激変スタンダード 消化用恐竜デッキ

こんにちは！
お盆休みも終わり、いよいよ夏も残り少なくなってきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
管理人のYosukeです。

今回は開始直後のタイミングになりますが、
MTGアリーナの「激変スタンダード」イベントを消化したデッキを紹介します。

「激変スタンダード」は、特に強力なシナジーを狙うキーカードやトップレアの使用を禁止したフォーマットで、
今流行りの環境は使えない構築で戦ってみてね！という、何だか面白そうな、窮屈そうなイベントです。

制限カード一覧はイベント前にサイトで発表されて知ってたのですが、恐竜デッキには全く影響が無さそうなので、、
これは、恐竜が大暴れできる環境じゃないかな…という事で、恐竜デッキを組んでみる事にしました。

最速3ターン目ガルタ（恐竜デッキ）

動画では3ターン目にガルタは出てません。。でも土地3枚で出てきます。

最速3ターン目でガルタを唱える流れ

• 1ターン目：森
• 2ターン目：山、無法の猛竜
• 3ターン目：森、猛竜の幼生、原初の飢え、ガルタ

3ターン目

2ターン目に出した無法の猛竜が、1マナ軽減して唱えた猛竜の幼生にダメージを与える。

死亡して産まれた恐竜トークン(3/3)にもダメージを与えて、無法の猛竜のP/Tが6/3に。

この2体のパワーの合計と無法の猛竜の1マナ軽減で原初の飢え、ガルタのコスト10マナが全て軽減されて、
最速3ターン目にだけで場に出せるようになる、というシナジーになります。

ガルタにもダメージを与えると、最終的に無法の猛竜のP/Tは8/3になり、相手の構えがなければ残りライフ12点、
次ターンに総攻撃＆ドスンで押し切ってしえば勝ち、というかなり前のめりな構築です。

実はデッキにラノワールのエルフや樹上の草食獣を採用して1ターン目に出して、
もし3ターン目のマナソースを増やす事ができれば、3ターンキルを狙う事も可能です。

• 原初の飢え、ガルタを出してから、無法の猛竜の8/3で8点パンチを入れたあと、原初の飢え、ガルタをドスンして12点で計20点。
• 無法の猛竜6/3を争闘 // 壮大で10/5に強化して10点パンチを入れたあとドスンして10点で計20点。

でもそこまでの神ヒキは現実的ではなく、机上の空論。。採用を見送る事にしました。

ドムリの待ち伏せ

恐竜用のソーサリーでは、凶暴な踏みつけもありますが、プレインズウォーカーにもダメージを入れられる、
ドムリの待ち伏せのほうが驚異かな。格闘はボーラスの壊乱者、ドムリの(-2)でも出来るので、
こちらがベターかと思います。

稲妻曲げ

あと一歩のところで除去されて勝ちを逃してしまわないよう稲妻曲げを1枚差し。ちょっとオシャレ枠。

唱える盤面は限られていますが、これを使う状況の時、打たれたら、相手が心折れてしまうような逆転が起こるはず。

こちらへの渾身の除去カードを相手の大事なクリーチャーに食らわせるんですから、言うまでもなく非常に強力です。
パワーが高くなりやすい恐竜デッキには特に相性の良いカードだと思います。

最後に

いかがでしたでしょうか。

対戦直後に相手が即自爆したりもありましたが、たった10分くらいでストレートで6勝する事ができました。

たまたま展開が良かったのもありますけど。

恐竜デッキを使用した事があまりない人も、今回のイベントに関してほぼ影響がない恐竜デッキを構築してみてはいかがでしょうか。

ではでは～